きみのぜんぶがだいすき

好きを好きな時に好きなだけ

一生GAY GAL宣言!!に行ってきた話①

圧倒的にキネマ倶楽部が似合うゲイギャルことぺいにゃむにゃむさんの生誕イベントが良すぎて、がむしゃらに声をあげてしまったので終演後から喉が痛かった。

 

登場の時点から最高が最高潮で、衣装がウエディングなこととか、上のステージに出て来てくれたこととか、髪の毛が毛先ゆる巻きのストレートなこととか。

書き留めて置きたいことが多かったので、セトリなどは割愛して思いのままに書いていきます。


一曲目、どこフレをソロで歌ってくれたのだけど、ステージを左右に走り回ってにこにこ歌うぺいにゃむにゃむさんがまさに楽しいことをやりたいようにやっている表情だった。

幸せな気持ちに浸ってたら、また上のステージに上がっていって、何かなと思ったら主役がMC をやるっていう新しいタイプのトークショーみたいなのがはじまった(大好きなやつ!!!)

最初が白ちゃんで、出てきた白ちゃんがツルサラストレートでこれはかわいい…って戦いてたんだけど、
差し出されたプレゼントに謙遜するぺいちゃんのかわいさに戦いた…(この後2時間近くずっとかわいさにビビってた)

プレゼントはギャルの香水って言ってたけど、パッケージも見えなくて名前も聞こえなくて残念だったなぁ…。


ぺ「意外とよくしゃべるんだよ」「『しーたん』、の仲だもんね」
白「姉に存在が似ていて、ほっておけない人なんです」

あんまり二人で話してるのみたことなかったから新鮮だったし、ゆる~ってふわ~ってしてる二人の和やかな雰囲気が大好きだった。

ぺ「二人で歌う曲は"マイノリティサイレン"」
白「これは二人でぶつかった曲なんだよね」

二人がはじめて一緒に乗り越えた曲だそうで、ぺいちゃんが白ちゃんにステップのアドバイスしたり、「こうした方が白鳥っぽいよ」って伝えた曲で、ぺいちゃんがことばで伝えるのをがんばった曲だって言ってた。

このときの「こっちの方が白鳥っぽいよ」ってことばがすごく心に残ってて、二丁目の魁カミングアウトはみんなで作ってるあったんアイドルなんだなぁ、セルフプロデュースだなぁって思ったのでした。

はくぺいのマイノリティサイレンは二人で歌ってたとは思えない力強さで、終始口が空いた。
かっこいい。
ほんとにただただかっこいい。
語彙力が無さすぎて悔しいけどかっこよかった。

ちなみに、二人でステージに降りていく時に白ちゃんがウエディングの裾を持ってるのが既に王子様じゃん…って、なってたんだけど、その直後ぺいちゃんの前に出て手を差し出しててほんものの王子様だった。
天然物の王子様。


白ちゃんがはけた後、また上のステージに戻るぺいちゃん。
息切れしてるのもかわいかった。

次に出てきたのがきまるくんだった。
髪型のせいなのか、きゅるきゅるにかわいくて「かわいい…かわいい…」って口から溢れるほどかわいかった。
プレゼントはスマブラのソフトと、今みんなで流行ってるって言ってたエスティーローダのファンデーション。

ぺ「これで毛穴消えるかな」
き「消えるよ」
ぺ「ここら辺(顔の辺り)に小人がいたら、毛穴に埋まっちゃうんじゃないかってくらい毛穴が大きいの」
き「そんなことないよ!小人もきっと大きくなるよ」
ぺ「何言ってんの?適当すぎじゃない?」
き「きれいすぎて、栄養をもらってね」

細かく覚えてないけど、こんな感じのやりとりしててほんとなんだろ……極楽って感じ。
極楽は目に見えたんだって感じだった。

きまるくんの成長が凄まじいって話で、
き「それはほんとにぺいちゃんの背中を見てきたからだよ」
ぺ「背中広いからね」
っていうちょこちょこちゃちゃ入れるやり取りも微笑ましくみていた。


きまるくんと歌ったのは、最も成長の著しさを感じた"人を好きになれる君は何度だってやりなおせるんだ"だと紹介してくれた。

二人で歌っているのはやっぱり特別で、いつもは4人で立ってるステージなのに、二人でだって、ぺいちゃん一人でだって全然広く感じなくて、でも二人しかいない不思議な感じがした。

きまるくんの歌声、とっても素敵だったし、二丁魁さんはみんな曲によって声に宿るのが優しさだったり強さだったり、切なさだったりバラバラだから聴いてて引き込まれる。

ちなみに、階段降りるときにきまるくんは手を引かなくて、ステージに降りてきてからぺいちゃんから種明かしされたきまるくんが「あぁー…」って言っててかわいかったし、「大人になるってそういうことだよ」って諭してたぺいにゃむにゃむさんがいい女だった。
ぺいちゃんがきまぺいコンビを親子感って言うの好きだし、ほんとに親子みたいでほっこりするの。好き。


最後のゲストはミキさん。
プレゼントより先にタオルとポカリをさっと取り出して渡してあげる優しさが素敵だなぁってじんわりとあったかくなった。
プレゼントはお馴染みのSK=Ⅱ。
だけじゃなくて、ギャルソンでぺいちゃんにぴったりなの見つけたってことで、adidasコラボの黄色いパーカーが登場した。
脇?のところが大きいのがポイントだってアピールしてるミキさんがとってもかわいかった。
あれ着てるぺいちゃんはやくみたいなぁ。


ミキさんと歌った曲は"カエルのうた"
ぺ「これしかないでしょー!」
三人だったメンバーが一人抜けて、二人になったときこれからは二人でやっていくんだって思って、二人で練習までした曲とのこと。
最初のぴょんぴょん飛ぶところどうしたらいいんだろう、って戸惑ってたら「ぺい~♪ミキ~♪ぺい~♪ミキ~♪」だった(笑)
2回目のときもフロアから笑い声が上がってるのも楽しかった。

ミキさんと階段降りるときはお互いに譲りあったあと、じゃあグリコしよ!ってなってグリコはじめたの!かわいい!!
ミキさんが2勝ちして一人でステージ行っちゃったから、ぺいちゃんが階段の上から「じゃあ一人で歌ってもらって…」って言っててこの二人はかわいいなぁってにこにこしちゃった。

そういえば、きまるくんとスマブラの話してるときにぺいちゃんが「64世代」って言ってたんだけど、後からミキさんが出てきた時に「あなた64世代って言ってたけど、ゲームボーイ世代でしょ!」「ファミリーコンピューター世代でぇす」的なこと言ってて、めっちゃ笑った。
ミキぺい好きじゃあ。