きみのぜんぶがだいすき

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Good As Yeterday③について語る

先日、二丁目の魁カミングアウトさんの『Good As Yeterday③』発売を記念したリリースパーティーにて、無事にCDを入手できたので、そのアルバムの収録曲についてつらつら語ります。

備忘録的なものだから、私と二丁目の魁カミングアウトさんの出会いの話などなどはまた書いていくかもしれないし書かないかもしれない。

 

1.病めるときも健やかなるときも
メロディーと歌詞の優しさが合間って、ライブで歌われると高確率で勝手に涙が流れてくる。
歌ってるメンバーの表情が優しくて、こんなに愛に満ちた顔で指切りをしてくれることをいつもおそれ多いと思いながら、しっかり小指を結べる人間になりたいと思いながら小指を差し出してる。

ミキさんと2ショットを撮った時、たしかやめすこはもう発表されていたこともあって(ミキさんの生誕後、4人で歌ったものの発表の意)、小指を差し出してくださった。
私的には指切りってとっても大事なことだから、こんな私に小指を差し出してくれるなんて…って嬉しさと、その特別感を受けっとてもいいのかという思いで戸惑ったことがある。
その時ミキさんが不思議そうな顔をした後、微笑んでくれたのを今でも大事に思い出してあったかい気持ちになることがある。
あの指切りは大切な大切な指切り。何も約束のことばは交わしてないけど、大切な指切り。


2.シワの数だけ被GAY妄想
5月1日のワンマンで初披露された時の歓声かいつも思い出される。何でも第一印象って記憶に強く残るものだなぁ。

今はその時にはなかったコールや掛け声がたくさんあって、イントロが流れるとメンバーも会場のボルテージもぐんぐん上がっているなぁって感じて、一回一回披露を重ねる度にみんなで育ててる曲なんだなぁ…って感じてとっても羨ましい気持ちと、そこに一緒にいられることをありがたいって思う。
4人がスクラムを組んで足踏みしてるところとっても大好き!

CD音源のがやがやがかわいくて、ぺいちゃんの「しあわせ!」ってところが聴こえてきてにこにこにするのが新しい楽しみになった曲。


3.リバ
音源とライブがいい意味で全然違って、これ、音源を先に聞いてからライブで見たらギャップに頭殴られるような衝撃があるんじゃないかなぁって思う曲。

サビの力強い声、全身全霊をかけて踊っている姿に身体が勝手に反応して涙が溢れたのは三重での思い出。


ぺいちゃんがソロパートで3人に担ぎ上げられる姿がかっこよくて、はじめて見たときはこんな素敵な見せ場が…!!!って感動して泣きそうで、うわーん嬉しい!かっこいい!ってなった。何回見てもそう思う。

音がきれいで、歌詞の万人を受け止めてくれるような包容力と、歌声も全部引っくるめて、一人残らず全てから引き上げてくれるようなそんな強い曲!
全人類に聴いてほしい。


4.どこで壊れたの?oh my friend
イントロがかわいい!振り付けもかわいい!のに、歌詞聞いてるとぐさぐさ刺さるところが多くて、ミキさんのことばはいつもみんなに寄り添ってくれているんだ、菩薩みたい…聖母……ってなる曲。

最後のきまるくんの「ね」が殺人級のかわいさなのはライブでもっと強く感じられるやつ。
大きいステージで披露してほしい~~!!大勢の観客をノックアウトしてほしい~~!!!

これの俗称がレベッカなのも大好き。


5.若くない者のすべて
ライブで、YouTubeでたくさん聴いてた曲がCD音源で聴けるようになったのはとっても嬉しい。
イントロがはじまるといつも「うおぉぉぉー!」って心の中で雄叫び上がる。
あと、踊るの苦手な私でもサビは一緒に腕振れるからはりきってしまう曲(笑)

この曲は白鳥さんが曲紹介するイメージが強くて(YouTubeで見てたからかな?)、その曲名の言い方が好き。それもあって、この曲はとっても白鳥さんのイメージが強い。

でもぺいちゃんの煽りも最高!!
煽りの入ってないCD音源は特別な感じがした!新しい魅力!!

 

6.ウサギと賽子さん
この曲は、はじめて行ったフリーゲイライブでMVが初披露だったので思い入れが強い。
過去の私がずっと思っていたことが次から次に綺麗な歌声で流れてきて、はじめて聴いた時におこがましいけど「わたしだ…」って思った。
いい曲だなぁってたくさん思ったことあるけど、「わたしだ…」って感覚ははじめてで、はじめての感覚に陥ると人は泣くんだなって知った曲。

そしてMVのスゴロクのマスを読んで、すぐにメンバーのことだって気がついた時に、いろんな過去の経験をもつ4人が今こうしてアイドルをやってくれていることが奇跡なんだってことを感じて、ぶわって涙が溢れてきたこともすごく覚えてる。

イントロが好き。
メロディーが好き。
歌詞が好き。
声が重なっていくところが綺麗で、ハモりが綺麗で、ミキさんと白鳥さんのハモが歌うパート、ぺいちゃんときまるくんが歌うパートの声が心地よくて好き。

曲調から想像できないハードな振り付けも大好き。

 

この曲を聴いてから、気持ちが乗らない時とかちょっとネガティブな時とか、大切な予定の前は前髪をちょっとだけ切るようになった。
そしたら不思議と目の前が拓けて、気持ちが少しだけ上を向くんだって知った。


7.BUG IS LIFE
HGS中のライブで、はじめてイントロでぺいちゃんが曲名を叫ばないセトリだったとき、ぞくぞくしたのを覚えてる。
普段の「BUG IS LIFEー!!!!」ってぺいちゃんが拳を振り上げて叫ぶときの、「きたきたきたー!!!!」っていうのとは違うぞくぞく。
いろんな顔を見せてくれる曲。

この曲ははじめてYouTubeで聴いたとき、ライブで聴いたとき、白鳥さんのソロパートに心臓鷲掴まれた。
綺麗でかっこいい声がすごく力強く伸びてて、はぁぁぁかっこいい……ってなる。最後、ミキさんとぺいちゃんが歌ってるところも好き。

ゲイラジオできまるくんと白鳥さんのキーに合わせて曲を作ってもらった、って話をしてたのを聴いて、だからきまるくんの声も白鳥さんの声もこんなに綺麗に伸びてるのかな?って、無知なりに感動したの。
エピソードの一つ一つに大切な気持ちが詰まってて、ミキさんのお話、二丁魁さんのお話はありがたみと愛しさに包まれる。

そもそも歌詞が好きで、最初聴いたときも歌詞の一行目で「好き」ってなった。好き。エピソードとかで更に好きになっただけで、もともと好き。
音源で聴けるようになったのすごい嬉しい!


8.LOUE
三重でのライブではじめて聴いたとき、踊らない、立ち位置も変わらないはじめてみる二丁魁さんに目を奪われた。
メロディーに懐かしさを感じて、目と耳を奪われる曲。
歌唱力があるからこそできるステージなんだって思った。すごくステージに集中できるの。

リリースパーティーでタイトルの意味を教えていただいた後に聴いたLOUEは、はじめて聴いた時とはまた違った曲になりました。
ミキさんが「UがVになったLOVEを歌えるように」って言ってくださったときの声、表情、そのことばを受けて、その日がくるのがとっても待ち遠しいなぁ、ミキさんはどんなLOVEを届けてくれるんだろうなぁってワクワクした。

この曲だけじゃなくて、二丁魁さんのハモりがとっても好きなの!!!
ライブで聴くと、今までなかったところに綺麗なハモりが入ってる時とかあって(気のせいだったらどうしよう)、ライブの度に曲がどんどんグレードアップしていってるなぁーって感じる。
だから、何回見ても楽しいし、何回聴いても新しく感動できるんだなぁ。


って、見る人が見たら薄っぺらいことばかもしれないけど、私なりの各曲への気持ちを綴ってみた!
結構、年功序列じゃないけどそういうの、歴とか気にしちゃってあれこれ好き勝手言うのはおこがましいから普段はしないんだけど、このアルバムははじめてリリース時に手に取れたはじめての大切なアルバムなのでいろいろ書いてみた!!


そこ違うよ!ってポイントとか、他のエピソードとか知ってる方いらっしゃったら教えてほしいです😊