きみのぜんぶがだいすき

好きを好きな時に好きなだけ

20190125 品川ステラボール④

メンバーが一言ずつ話をしてくれたところ、
白ちゃんが丁寧にお話をしてくれた後に「今までは3人+1人って思うときも、思われてるんだろうなって思うときとかあったけど、このツアーを通してやっと4人の二丁目の魁カミングアウトになれた」って話してくれたのが、すごくびっくりしてしまったのでした。

私が好きになったときにはすでに白ちゃんはいたので、4人で二丁目の魁カミングアウトだったから。
でも、4人の二丁目の魁カミングアウトになれたって話してくれた白ちゃんが、理想のアイドルにも一歩近づけたツアーだったと続けて話しているのをみて、これからまたまだ素敵な綺麗な白鳥さんになっていくんだなぁって思ったんです。
まだまだしらない白鳥さんになって羽ばたくんだろうなぁって。いっぱい見たいなぁ!

きまるくんがイベントをたくさんやっていた期間に、「学業と両立してアイドルをしていたときの自分も大変だったから、応援してくれてるみんなも大変だったと思う。現場に行けない日が不安だったり」って話してくれたときに、ドキリとした。
私はそうだったから。でも、嘆いたってどうしようもないから受け入れるしかないし、受け入れられない時は黙っているしかないと思っていたから。
でも、あれだけの本数のライブや企画を考えて、実行してくれるアイドルさんが、立ち止まっておなカマのことを考えて思い悩んでくれることって、そうそうあることじゃないと思ったの。
そんな心の優しい、でもだからって歩みを止めることなんてしない、揺らぐところか「大丈夫だよ~!」ってあんなにかわいく優しく明るく言って、包み込んでくれる芯の強さを見せてくれるアイドルを目の当たりにしたら、安心して泣いてしまうってもんですよね。
きまるくん、声の柔らかさは変わらないのに、ことばの力強さは計り知れないほどだったよ。気持ち、支えてもらった。

きまるくんのご挨拶終わったあとの、ミキぺいさんの感嘆の声が漏れたのがまたよかった。
たくましいって言われてて、ほんとにそうだなって思った。きまるくんの柔らかくて強いところ憧れるよ。

ぺいちゃんがね、責任ってことばをたくさん言っていて、2018年5月1日のワンマンの挨拶で話してたことばとかを思い出して、ぶわーって気持ちが溢れてきた。
ことばに詰まったとき、私は自分の手を握るしかできなかったけど、話をはじめてくれたぺいちゃんがミキさんがお休みしていた期間の話をしてくれて反射的に涙が出てしまった。

「これからはパフォーマンスでも引っ張っていけるように」、っていつかの挨拶で話してくれていたのも思い出したりもした。
その期間のライブはみることができなかったけど、その期間の話をステラボールのステージの上ではじめて伝えたこと、その場に立ち会えてしまったことをとても光栄に思っていました。
「支えるばっかりじゃなくて、手を差し伸べられるように」ってぺいちゃんが話をしているときに、ミキさんの前を走る動作をしながら手を差し伸べる姿をみて、そのちょっとおどける風なそぶりでとっても素敵なことばを告げるぺいちゃんがとっても好きなんですって思った。
かわいいの。とってもかわいくて大好き。


ミキさんの挨拶も、たくさん感じることがあった。

勝手な考察をするけど、
Yesperday~や、新曲を歌ってくださる前の「あなたのための歌です」という表現。
あんなにたくさん、いつもいつも「あなたのための歌です」って一人一人に向けて歌ってくれて、一人一人を大切に思って活動してくれるミキさんが
「一人一人の声を聴くことができなくなってしまうかもしれないけど、アイドルだからみんなの気持ちを歌で晴らしたい」ってことばにするまでには随分葛藤があったのかな。

活動を続けていく上で大きくなりたいって気持ちは芽生える感情だと思うのに、自分の過去のことばを大切にしていて「大きくなりたいと"思ってしまった"」と言ってくれたこと、それだけで「大きくなりたい」の気持ちの裏にある覚悟が強いんだって思った。

さっきも書いたけど、来年の中野サンプラザの日程を見て、私が「来年の私がどうなってるかわからない」って言っているその日を見据えて動いている二丁魁さんは、大きくなっていくための道をもっと前から歩き出していたんだなぁって思った。

それなのに、ライブで見せてくれる姿も特典会で見せてくれる姿も今までと変わらずに愛に満ちていて、おなカマさんを大切にしてくれているから、
このままの愛に満ちた気持ちのままで大きくなっていくんだろうなぁって。

出会って1年にも満たない私でさえ、「今でさえろくに気持ちを伝えられていないのにこれから先、もっとその機会が少なくなっていくことへの寂しさ」がある。
でも、寂しいけどミキさんが「歌でことばを届けてくれる」っていうのは、十分に知っているから寂しさと折り合いつけながらミキさん、二丁魁さんがくれることばや姿勢を素直に受け取って応援をしていきたい。

ミキさんが、メンバーやおなカマに出会ったことがひとつめの奇跡。
もしもうひとつ奇跡が起こせるなら、どんなに広い会場になっても一人一人を見つけられるような目や、多くの人の声に書き消されそうになってもたった1つの声を聞き取れるような耳がほしい、そんな奇跡があってもいいと思う。
つて言ってくれて、そんな人が信じる道の先に幸せ意外の何が待ってるのって思ったんです。
出会った時から1/1って言ってくれるリーダーが進みたい道が、幸せじゃないわけがないって。

それに加えて「大丈夫だよ~!」だし、「行けなくてもいろんな形で応援してくれている」って知ってくれているし、「愛を大きく」してくれるって何度も何度も伝えてくれてる人ばっかりのグループだもんねぇって、今は思えてる。

寂しくてグズグズしてしまうときもあるかもしれないけど、そんな時は自分に負けてしまってるだけで、時間が経ったらメンバーのことばをまた素直に受け取れるようになるだろうからグズグズしちゃう日も焦らないで好きを大事にしたいなぁって思った。

 

 

話盛ってるのか?って思われても仕方ないくらい、毎回泣いた泣いたって言うんですけど、すみません。盛ってないです。ごめんなさい。

1月12日の梅田でのライブはずっとにこにこで楽しくて見ていたので、今回もずーっとにこにこで見るんだろうなー!って思ってたのに、
影ナレをきいてる時にふと「今私、東京でライブ見てるんだ!」「二丁魁さんのライブが見たくて東京まで来てるんだ…!」って意識しちゃった途端、もうなんだかわけわかんなくなってしまった。
登場した二丁魁さんは新衣装だし、一曲目から耳すまだしで勝手に目から何か流れてた。

嗚咽がもれるわけでもなく、鼻水が出てくるわけでもなく、ほんと自然に目から水がずっと流れてるの。
あの、水道の蛇口がしっかり閉まってなくてうっすらと水が線になって流れてるあの感じ。ずっと流れるの。まじでこわい。

ステージに釘付けなのに、頭の隅っこに冷静な自分が現れて「何で泣いてんの?ってか何で涙って出るんだっけ?悲しくもないのに」って聞いてくるから、何度も「知らない。こっちが聞きたいわ!」って突っ込んでは、止まらない涙を垂れ流しにしてて。

でもね、「だって…4人が好きだもん!ぺいちゃんが笑ってるんだもん!」って思った時に、蛇口が大きく開いていたので遠征をすると「好き」の気持ちで泣くんだってわかった(笑)


とっても幸せな気持ちでした。
これから先、どんどん遠征が難しくなっていくだろうなって思うけど、私も周りに惑わされずに自分の好きを抱いていきたい。